一級建築士社長 これからの家づくりを考える
丈夫で長持ち、健康快適、資産性の高い住まいづくり
代表取締役 髙崎 安民 一級建築士/宅地建物取引士。 |
創業以来、「丈夫で長持ち、健康快適、資産性の高い住まいづくり」をモットーに、人々が豊かさを感じることの出来る質の良い住宅の建設を目標に努力してまいりました。
「良い家とは何か」、「豊かな住宅とはどんな住宅なのか」。私たち住まいづくりに携わる者が永遠に問いかけ続けているテーマであります。
一般的には、「良い家とは」デザインが良くお洒落な家、地震に強く、気密性や断熱性の優れた家、自然素材を多く使い有害物質の発生しないエコロジカルな家、又ライフスタイルにフィットし、色々な欲求が叶えられる機能的な家などを良い家といいます。勿論これらのことは、重要な良い家の定義であることは間違いありません。
本当に良い家とは 資産性の高い住宅
しかし、私は少し違う視点で「本当に良い家とは」の問いに対する考えをもっています。良い家とは、「社会(市場)が長い時間経過の中で高く評価した家」だと思っております。持ち家の所有権はもちろん個人にあります。しかし長い年月の間に住み替える、買い替える、人に貸すことを前提に考えると「住宅は市場に流通する公のものである」という視点こそが重要であると考えます。より流通性、再販性の高い長持ちする住宅こそ良い家であると思っております。又、不動産流通を促進させるためには、動産である住宅を土地と一体不可分な恒久的な資産とする国際基準の法整備が必要です。
現状においては、メンテナンス維持により住宅の資産価値の保持を計ることが重要であります。
人口減少、縮む社会に突入する変革の時代、未来を見据えた豊かな住まいづくりが私どもビルダーにとりまして最も肝要なことと考えております。
建築、不動産流通、リフォーム・メンテナンス 三つの事業連環システム
当社の建築、不動産流通、リフォーム・メンテナンスの三つの事業連環システムは、住宅取得を個人の重要な資産の形成と考える上で、きっと皆様のお役に立てるものと確信しております。 これからも広く住まいに関わる知識と情報を集め、日本人が豊かさを感じることの出来る住まいづくりを目指し、社員一同邁進して参る所存であります。 |