無垢のフロアーや大容量収納など住みやすさも備えた未来志向のスタンダードハウス【ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)】
豊橋市 注文住宅
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建築中レポート
- 1. 2017年03月20日
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地縄張り
地祭りの後、建物の位置を確認して頂くために、テープで建物の外周を張ります。「この辺りがキッチンで・・・」まだまだイメージはし辛いですが、数か月後には、ここで奥様がお料理をされるのです!それまで、まずは家づくりを思いっきり楽しんで下さい。
- 2. 2017年03月20日
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地鎮祭
先日、I様邸の地鎮祭を行いました。当日は気温も高く最高の小春日和でいよいよ工事がスタートします。が、I様邸はZEH(ネット。ゼロ。エネルギー。ハウス)補助事業に申請しています。今月末の採択通知を待って着工となりますので、今しばらくお待ち下さい。
- 3. 2017年03月21日
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ZEH採択決定
今月末通知予定のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)でしたが、早くも採択決定通知が届きました。一次エネルギー削減率(太陽光除く)41.2%ですので、ほぼ間違いなく採択されると思っていても、ほっと一安心です。弊社でもZEH注文住宅は6件目となりますが、しっかり実績報告が出せるように、管理していきます。
- 4. 2017年03月22日
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地盤調査
地鎮祭が終わり、着工準備が着々と進んでいますI様邸。地盤調査を行いました。結果はとても安心できる結果です。地盤調査ですから、「安心」とは何か?というと、家を建てる地面、しかも地中が「固い」って安心です。軟弱地盤だった際に行う地盤改良はなく、予定通りべた基礎で施工を進めていきます。
- 5. 2017年03月22日
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地盤調査
さて、地盤調査方法はいくつかありますが弊社では現在「表面波探査法」という調査方法を採用しています。各社によって様々な調査方法を採用していますが「これが一番!!」って調査方法はないです(笑)むしろそういった方法があるならみんなその調査方法を採用します。一番多いと思われる「スウェーデン式サウンディング試験」を採用しない理由は大きく2点。・点で調査が行われる ・調査員の判断に因る所が大きい。一方「表面波」では【実際に掘らない】って事が不採用要因としてよく聞きます。大切なのは、どんな調査方法をするか?ではなく、しっかり建物を保証できるか?ですので、間違いない判断ができる調査を採用するのはお客様の為に会社の大切な判断です。
- 6. 2017年04月07日
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着工
ご契約後、ZEHの採択待ち・構造計算・地盤調査など着工前準備もようやく終わり、いよいよ着工となりました。気が付けば季節は春。新学期のスタートと共にI様の家づくりも始まります。ところが・・・水盛り完了、いざ基礎工事と思いきや、あいにくの雨。さすがに天気には逆らえませんので、本格工事は来週となりそうです。当たり前ですが、天候を見ながら建物に支障のない工事を進めてまいります。
- 7. 2017年04月10日
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基礎工事
雨の合間を見ながら工事が始まりました。まずは地業工事。長い工事ですが、建物の足元、土台となる工事ですので大切な工事です。基礎下部分に砕石を敷き、ランマーで入念に突き固めています。この後捨てコンクリートを流し、明日以降基礎工事にかかっていきます。
- 8. 2017年04月13日
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基礎工事2
第三者機関 日本住宅保証検査機構 JIOによる配筋検査。
- 9. 2017年04月13日
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基礎工事1
本格的な基礎工事が始まりました。地盤の強度、地耐力は充分でしたが、基礎形状はベタ基礎。基礎底盤にも鉄筋が入り「面」で支えます。この日は、検査機関の配筋検査がありました。全体をしっかり確認し、一部指摘箇所に補強鉄筋を足し、合格をもらって、コンクリートの打設になります。
- 10. 2017年04月15日
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基礎工事3
基礎の立ち上がり部分の型枠を設置しています。
- 11. 2017年04月15日
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基礎工事4
立ち上がり部分には、アンカーボルトを設置します。長いボルトは基礎と躯体を緊結するホールダウン金物用のボルトです。ホールダウン金物は主に地震の際の横揺れで起こるとされる浮き上がりを防ぎます。ちょうど熊本地震から1年が過ぎました。非常に高い確率で起こるとされるこの地域の地震ですが、もしもの時にこのボルトが効果を発揮する可能性があるという事です。
- 12. 2017年04月18日
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基礎工事5
基礎屋さんが「コンクリートの予約が取れない」と嘆いてました。色々な苦労があるものです。何とか予定通り立ち上がり部分のコンクリート打ちも完了しましたが、天候が不安定ですので、もしもの雨に備えてしっかり養生がしてあります。
- 13. 2017年04月21日
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基礎完了
基礎の型枠が取れました。いつも感じますが、コンクリートって結構色白です(笑)この時期の気温は、コンクリートが硬化するにも最適で、まさに家の基盤となる基礎工事が見事に完成しました。来週からはいよいよ大工さんが登場しての建て方工事が始まります。
- 14. 2017年04月27日
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床断熱材施工1
昨日よりいよいよ建て方工事が始まりました。土台・大引を設置したらいよいよ床断熱材の敷設です。一見、何の写真かわかりづらいですが、表面に遮熱シートの貼られた硬質ウレタンフォームを61mm+45mmの2枚重ねで10センチを超える厚さの床断熱となっています。ZEH仕様ならではの見どころの一つといえます。しかし、天気のいい日は照り返しでまぶしくて大変です(笑)
- 15. 2017年04月27日
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床断熱材施工2
断熱材 キューワンボードのご紹介。一番の特徴は優れた長期断熱性能、熱伝導率0.021 W/(m・K)という、当たり前ですが断熱材にとって最も大切な熱伝導率が非常に小さい点です。単純に壁の断熱としてよく使われるグラスウールの半分の熱の伝わりやすさ、すなわちグラスウールに換算するとグラスウールを20センチ以上敷いたのと同じ性能を持っているという事です。更にキューワンボードはアルミ箔面材が貼ってあるので遮熱性にも優れています。床で遮熱って意味あるの?はい、あります。室内の温かい熱が床下に伝わって逃げていく際に遮熱性が効果を発揮し、【遮熱】効果で熱の逃げるのを防いでくれます。
- 16. 2017年05月01日
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建て方工事1
建て方工事が始まりました。今回は、パネル工法といって、壁・床組などをある程度工場で制作し、現場では壁パネル・床パネル等を組み上げていくといったイメージの工事となります。写真の通り、レッカーで壁・床のパネルを吊り下げて設置していきます。
- 17. 2017年05月01日
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建て方工事2
私が8時40分に現場に行った時には、既に1階の壁パネルがほぼ出来ていました。写真の状態です。今日は応援の大工さんも含めて、5名の大工さんとレッカーの運転手さん。皆さん、打ち合わせしていたかのような動きで、作業は順調に進んでいます。
- 18. 2017年05月01日
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建て方工事3
しばらく、邪魔にならない敷地外で作業を見学していましたが、写真のパーツは2階の床根太です。今日中に小屋(屋根)組まで作業を進めていきたいので、スピードも要求されますが、大工さんは幅9センチの壁の上を歩いて作業をします。ベテラン大工さんばかりですが、スピード<安全で作業を行います。
- 19. 2017年05月01日
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建て方工事4
2階床組みが出来ました。この間、1時間弱。軸組工法の上棟と同じようにこの日は応援の大工さんが3名来ました。実はこの日みえた3名の大工さんは以前、一緒に仕事をされていた方々です。皆さん太陽の現場も熟知されていますし、当然ツーバイフォー工法もベテランです。【応援部隊】にも関わらず息の合った仕事が出来たのも長年一緒に仕事をしていた仲間だったからです。私も久しぶりに顔が見れて良かったです。
- 20. 2017年05月02日
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建て方工事5
工程をご覧下さい。 2階床組完了
- 21. 2017年05月02日
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建て方工事6
工程をご覧下さい。2階壁組完了
- 22. 2017年05月02日
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建て方工事7
工程をご覧下さい。 小屋組完了
- 23. 2017年05月02日
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建て方工事8
工程をご覧下さい。 野地張り完了。無事屋根下地工事まで達しました。
- 24. 2017年05月08日
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上棟式2
お施主様、弊社担当者も神妙な面持ちで式を行い、この後職人さんも加わり現場でしばし談笑。今回はアサヒ〇〇Dry風とキリン〇〇絞り風のノンアルにもかかわらず、釣り談義で盛り上がりました。これから梅雨になり、暑い夏へと向かいますが、今週中には防水工事も終わる見込みですので、今後は安心して造作工事を行えます。
- 25. 2017年05月08日
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上棟式1
GW最終日、I様邸の上棟式が無事終わりました。ツーバイフォー工法ですので、昔ながらの上棟式とは現場の雰囲気が多少違いますが、お施主様が用意したお供え物をして、棟梁が祝詞をあげます。
- 26. 2017年05月10日
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制振ダンパー2
制振ダンパーとは、【地震の衝撃を軽減】ことを目的にしています。太陽住宅の家は全て個別構造計算により耐震等級は最高等級の3です。耐震とは、字の通り【地震に耐える】事です。熊本地震では、当初本震と思われていた地震の28時間後に後の本震とされる地震が起きました。いずれも最大震度は7。先日1年が経過したばかりですが、その間に震度3を超える余震が500回を超えています。耐震性能の高い建物は、ある程度の強い揺れにも耐え、倒壊しないため生命を守る意味で非常に重要です。が、これだけ多くの地震が繰り返し建物にダメージを与えては、新築時の耐震性能を維持するのは困難である事が今回の熊本地震で取り上げられました。制振ダンパーはこういった繰り返し起こる地震のダメージを軽減させるのに有効と言われています。とはいえ、地震がいつおこるのか?どれくらいの規模か?は誰にもわかりません。「その時」が来なければ制振ダンパーの力は発揮されません。地震にとって有効と思われる部品ではありますが、費用対効果を考えるとお客様の判断が重要な採用基準である部品です。
- 27. 2017年05月10日
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制振ダンパー1
建前が終わると、様々な工事が行われます。その中の一つがこちらの【制振ダンパー】です。弊社では制振ダンパーを標準採用はしておりません。当然、ダンパーを付けるという事はコストアップにつながります。制振ダンパーは昨年の熊本地震以来、更に関心・問い合わせが増えましたが、【住宅】にとって不可欠な工事ではありませんので標準採用ではなく、オプション【追加】工事になります。今回I様邸では計12本のダンパーを取り付けました。
- 28. 2017年05月13日
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電気配線・下地取付
造作工事に入ります。この先は大工さん以外に様々な工種の職人さんが入りますが、まずは電気配線工事を電気屋さんが進めます。といっても写真に写っているのは大工さん。カップボード取付の下地を付けています。
- 29. 2017年05月13日
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屋根工事
上棟が終わり屋根工事も順調に進んでいます。屋根材は耐久性があり軽量のガルバリウム鋼板葺きです。
- 30. 2017年05月19日
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ルーフベント
屋根の裏、小屋組みです。455mm毎に並んでいる木材が垂木という部材なのですが、その間に黄土色のあるものが挟んであります。実はこれ、段ボール。段ボールというと聞こえがイマイチですが、実は非常に大切な部材です。屋根面にはこの後断熱材を吹付ますが、屋根下地の野地板(合板)に直接断熱材を吹付てしまうのと、このルーフベント【段ボール】があるのとでは大違い。野地板と断熱材にわざと隙間を設け通気をとります。これからの季節の日差しは、ただ断熱材を入れただけではどうしても熱伝導により小屋裏に伝わった熱気がこもりますが、ルーフベントのワンクッション(通気)によって屋根面からの熱の流入が軽減されます。ちなみに反対の面は遮熱の為、銀色に塗ってあり更に伝わる熱の吸収を軽減させています。
- 31. 2017年05月19日
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ZEH実績報告用写真
I様邸はZEH補助事業物件です。床断熱同様、屋根(壁)も断熱施工前、後でこの様に写真を撮り、最終的にZEHの実績報告書に添付します。
- 32. 2017年05月24日
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吹付断熱完了(屋根)
こちらも以前、ルーフベント(通気層)のご紹介で撮った写真と同じカットです。ご紹介した通気層は全く見えなくなりました。壁との違いは、天井裏ですので吹き付けた断熱材はカットしていません。全て指定吹付厚以上での施工となっています。
- 33. 2017年05月24日
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吹付断熱完了(壁)
吹付断熱が完了しました。この部位は以前にも下地作業で撮った構図です。以前の写真と比べて白い部分にびっしりと断熱材が吹き付けられています。壁はこの後石膏ボードを施工しますので、壁厚よりはみ出した断熱材は全てカットされて断面が平らになります。ほぼ全面カットしていますので、指定厚の80mmより厚く断熱施工がされています。
- 34. 2017年05月26日
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透湿防水シート
現場レポートでも度々登場する外壁下地のタイベック、透湿防水シートです。万が一の雨漏りを水際で防ぐ非常に優れた材料ですが、過信は禁物。ポイントは【貼り方】です。ただ貼るのでは無く、万が一外壁の裏側に雨水が侵入しても、タイベックの内側、すなわち躯体に水が入らないように貼らなければなりません。弊社では施工店の大工さんと毎月勉強会をしています。その中でも『防水』については何度も議論をして、少しでも雨漏りのリスクを減らせる様に改善しています。
- 35. 2017年05月30日
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外壁工事
まだ足場があるため、なかなかいい写真が撮れませんが、大分外観が仕上がってきました。計画段階の外観パース同様のフォルムです。この時期にあって好天が続いていますので外壁工事も順調に進んでいます。I様邸では仕上げ材に【ガルバリウム鋼板】を採用されました。『ガルバ』は好みがハッキリ別れる素材です。しかし、素材としては優秀で『サイディング』に比べると、コーキング処理が少ない分メンテナンス性に優れています。ブラックではなく「こげ茶」ですし、軒天も木目調ですので、ガルバでありながらシックナチュラルなテイストに仕上がりそうです。
- 36. 2017年06月05日
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ユニットバス下の断熱
こちらは、ユニットバスの下の断熱の様子です。その他の部屋の床下はシロアリ対策もあって床下断熱になっていますので、外気が通っていますが、ユニットバス下は基礎内断熱で外気の侵入を防ぎます。ユニットバスにも、お世辞にも『厚い』とは言えない断熱材がついていますが、もしユニットバスの周りに外気が回るような施工がしてあったら・・・冬場は温まる為に入るはずのお風呂が、家中で最も寒い空間になりかねません。しかもお風呂は最もお湯を使う場所、ガス(電気)代の差も長く住む家だからこそ見過ごせない差がうまれるはずです。
- 37. 2017年06月05日
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ZEH屋根断熱確認
断熱施工後、施工前と同じ箇所で申請通りの吹き厚で断熱材が施工されているかを確認します。この写真はZEH完了報告に添付し申請します。
- 38. 2017年06月12日
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インサイドバルコニー
こちらはバルコニーの一部に屋根をかけた屋外スペース、通称インサイドバルコニー(インナーバルコニー)です。このスペースは日中お出かけの際に万が一雨が降りだしても、洗濯ものが濡れてしまわないような物干しスペースで、最近ご要望が多い感じがします。ちなみにI様邸では、密かにご主人様がこのスペースでBBQを画策していますww
- 39. 2017年06月12日
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借景
さて、この写真はどこかというとI様邸のインナーバルコニーの開口部を寝室からパシャリ!見事に向かいの新緑が見えます。俗にいう『借景』ですね!これも設計段階からの狙いで・・・って言いたいところですが、これは狙ったわけではありませんw家づくりはこういったサプライズがあるのも楽しみの一つです。
- 40. 2017年06月17日
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外観
外壁工事を含めた外回りの工事は、梅雨時という事もあって外回りは先行して進めましたが・・・ほとんど降られることはなく順調すぎるくらいに施工が出来ましたので、早くも足場がとれて外観が現れました。イメージパース通りになったのではないでしょうか。もちろん実物は絵よりも数倍カッコイイですがww
- 41. 2017年06月17日
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造作工事
室内の造作工事、石膏ボード貼りが順調に進んでいます。来週以降は1階部分も取り掛かっていきます。
- 42. 2017年06月21日
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ベーパーバリア
石膏ボードを貼る前に、ベーパーバリアといわれる防湿フィルムを貼ります。緑っぽく見えるのが防湿フィルム、いわゆるビニールです。とはいえ、この材料も建築用資材ですので、ただのビニールではなく、耐久性の高いポリエチレンシートになります。ウレタン吹付断熱は水分を通す為、万が一壁の中に室内の湿気が入ると、外部に排出される前に冬場なんかは、壁の中で結露を起こす危険性があります。壁体内結露を防ぐ為に湿気の侵入を防ぐ役割となります。が、実はこのエリアでは、吹付断熱施工時でもベーパーバリアは必須ではありません。更に仕上げ材のビニールクロスの透湿抵抗値(湿気の通しやすさ)も比較的高いので、ビニールクロス仕上で換気をしていれば問題ないと思われます。が、弊社では万が一、更には【高気密・高断熱】による快適住まいを標榜していますので、標準でベーパーバリアを採用しています。
- 43. 2017年06月25日
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2階フローリング張り
2階の床張りが始まりました。2階は住宅ではトレンドアイテムのシートフロアーです。機能性は非常に高く、お掃除もしやすい材料です。表面もとてもシートとは思えないほどリアルな木目がでています。
- 44. 2017年06月29日
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石膏ボード貼り
内部の壁材、石膏ボード貼りを進めています。石膏ボードは1820mm×910mm×12.5mmのボード1枚に約3kgの水分が含まれているそうです。その為、火災時にはその水分が蒸発し温度上昇を抑えたり、延焼を遅らせたりします。そういった防・耐火性の高さから防火材料として認められています。但し衝撃にはそれほど強くはありません。時折お客様から「子供がぶつかって凹んでしまったので直してほしい」と依頼があります。
- 45. 2017年07月03日
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1Fは無垢のフロアー(カバ)
1階は無垢のフローリング、「カバ桜」を施工します。カバは、ナラ・パイン・杉と並んで比較的価格も安定した人気のフロアーです。広葉樹なのでやや硬めで木目も落ち着いた感じ、しかも色味も白い為、着色にも向いています。無垢のフロアーは日々の手入れをしてあげた方がいい素材ですので、多少面倒です。それでも合板、シートのフローリングに比べると10年後に差がでます。やはり「無垢は無垢」しっかりクリーニングしてあげれば(クリーナーWAXでしっかり拭くだけ)新築当時のドすっぴん!に戻ります。床素材として正解、不正解、優劣ではありませんので、気に入った素材をお選びいただき、しっかり手をかけて頂ければきっと愛着が沸いてきます。
- 46. 2017年07月06日
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造作工事
工事も順調に進み、内部の壁が概ね張れました。写真は、ウォークインクローゼット内の『枕棚(上部棚)ハンガーパイプ中段(棚)』です。こういった収納部材が付いてくると俄然家らしく、というより『住まい』感を強く感じるのは私だけでしょうかw完成まで約1か月、今週末には内装打ち合わせとなります。引き続き、安全に努めしっかり施工をしていきます。
- 47. 2017年07月10日
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太陽光パネル
この写真ですが、見て頂きたいのは屋根。屋根の上に太陽光のパネルが載っています。屋根と太陽光パネルの間から青い空が見えるのがわかりますか?今回は鋼板屋根に太陽光パネル取付の為に穴をあけない取付です。もちろん、屋根面に取り付ける施工もありますが今回お伝えしたいのは、ちょっと違う視点です。太陽光パネルは通常、南面に設置します。当然南面の屋根には太陽が燦々と当たりますので、夏は屋根面が非常に高温になります。しかし太陽光パネルがあると、直接屋根面に日射が当たりませんので、屋根から建物内への熱伝導も全然変わります。しかも今回の設置方法では、屋根面と太陽光パネルの間に隙間がある為、ここを風が抜けますので更に熱の伝わりが軽減されます。夏の日射熱は南の屋根面が最大です。太陽光の是非はともかく、載せた場合の意外なメリットをご紹介しました。
- 48. 2017年07月14日
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階段工事
いよいよ大工さんの造作工事も大詰めの段階となってきました。階段工事は、ある程度プレカットになったとはいえ、なかなか手のかかる部位です。特に廻り階段部分は複雑ですが、さすがベテラン大工さんは手慣れたもので、水平をしっかり確認しながら組んでいました。
- 49. 2017年07月18日
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玄関収納
I様邸には玄関横にシューズCLを作りました。その名の通り、靴はもちろんですが、釣りやキャンプなど多趣味なI様一家のアウトドアグッズを収納するスペースでもあります。今までマンションのエレベータで積み下ろしされていたので、新居では随分作業性もあがりますね。更にシューズCLの壁には『モイス』という調湿建材を採用しました。湿気や匂いなどを吸着してくれる優れものの壁材です。
- 50. 2017年07月22日
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階段完成
先日ご紹介した階段が完成しました。これで大工さんの工事はほぼ完了。来週より、いよいよ仕上工事です。工事も終盤ですので、このまま事故無く完成できるようにしっかり管理していきます。
- 51. 2017年07月24日
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キッチン設置
キッチンも設置されました。が、まだ養生がある為、お披露目は今しばらくお待ち下さい。
- 52. 2017年07月26日
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クロス工事1
クロス工事が進んでいます。こちらは寝室の壁、一面のみをアクセントウォールとして少し濃色のクロスを貼りまた。しっかりアクセントになる色味なので、完成が楽しみです。
- 53. 2017年07月27日
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クロス工事2
天井のクロスも概ね貼れています。壁はパテ処理が終わりました。この段階でも、建物のイメージは出来ますが、やはりクロス工事を終えた後は、室内も明るくなりますし、印象がガラッと変わります。工事はあと一週間。いよいよ完成間近です。
- 54. 2017年08月01日
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洗面化粧台
洗面化粧台は幅75センチタイプに25センチ幅の収納付き。わずか25センチですが、収納容量はかなりのもので、タオルや買い置きの洗剤等十分入ります。
- 55. 2017年08月01日
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ユニットバス
ユニットバスの工事は上棟後しばらくして行われますが、養生が取れようやくお披露目。建物の内装と合わせたシックなコーディネートです。
- 56. 2017年08月01日
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トイレ
仕上工事が終わり、器具付けも完了。トイレはLIXIL製。ウリはアクアセラミックという陶器の仕上げ。汚れが落ちる、サボったリング(黒ずみ)が出来ないといった、輝きが100年以上続くと謳っているトイレ。定期点検の際に是非レビューをお願いしたいと思います。
- 57. 2017年08月05日
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コンロ
こちらもI様こだわりの一つ。高性能ガスコンロです。グリルでココットダッチオーブンを使った料理が出来ます。
- 58. 2017年08月05日
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自動水栓
自動水栓。公共のトイレなどによくある、センサーで水が出ます。それ程採用されるお客様はいらっしゃいませんが、実は単に自動で便利って事ではなく、捨て水がかなり減る節水水栓。食洗器同様、便利の陰に隠れがちですが、実は経済的効果の大きいアイテムです。
- 59. 2017年08月09日
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HEMSモニター
ZEH補助事業採択物件のI様邸にはHEMS(ヘムス)ホームエネルギーマネージメントシステムのモニターで各回路ごとの消費電力が計測されます。もちろん太陽光の発電も確認できますし、2台のエアコンのコントロールもこのモニターで操作可能!まさに2020年を先取りした住宅です。
- 60. 2017年08月09日
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引き渡し
I様おめでとうございます!遂に完成、引き渡しとなりました。工事担当の木下がI様に建物の説明をさせて頂いてます。台風後の晴天で外は猛暑ですが、I様のお宅はZEHの為、高性能エアコンで中は快適。1階全てを4kw(一般的に14畳用と表記されているサイズ)エアコンで十分カバーし、HEMSを見ても消費電力は0.5kw以下。引っ越しは大変ですが、是非新居にて快適な暮らしをスタートして下さい。