太陽光&熱交換換気システム!高断熱オール電化低燃費住宅
豊橋市 注文住宅
タイプ別にみる|すべて
建築中レポート
- 1. 2016年03月02日
-
完成予定パース
- 2. 2016年03月03日
-
たい。
「地鎮祭のときって何を用意すればいいですか?」という質問をお客様から頂くことが多くあります。必ずこれをご用意して下さいと決まっているわけではありませんが、一般的にこのようなものをご準備される方が多いです。という内容の用紙をK様にもお渡しして、その際に「最近ではお魚をご用意される方は少なくなってきましたね...」と付け加えましたが、ばっちりご用意されていました。営業担当としてK様と何度も打ち合わせを重ねていくうちに、何となくK様の人柄、キャラ的にご用意される気がしていました。(笑)
ちなみにご主人様に聞いたら朝一番で釣ったわけではなく、「これはねぇ、サンヨネ。」とのことでした。なんとなくその答えも面白かったです。見た目は怖いご主人様ですが、一歩踏み込むとすごく面白くてご家族想いの素敵な旦那様ですので、分譲地の皆さん安心して下さい。(笑)
- 3. 2016年03月03日
-
楽しく地鎮祭。
今日はK様邸の地鎮祭がありました。設計の打ち合わせや、いろいろな段取りで少しお時間がかかってしまいましたが、無事この日を迎えることができて本当に良かったです。
普段はお留守番のお子様たちも参加されて、現場の雰囲気もわいわいがやがやと楽しい記念日になりましたね。これから始まる工事をしっかりレポートさせて頂きます。
- 4. 2016年03月04日
-
水盛り遣り方
さっそく現場が動き始めました。昨日の地鎮祭後にそのまま地縄を張り、建物の位置をK様と一緒に確認をしておいたので、今日はそれに沿って「水盛り遣り方」です。ちなににこれは「みずもりやりかた」と読みます。この工程で実際の建物の位置、水平、高さを決めるのでとても重要です。次は基礎工事に入ります。
- 5. 2016年03月08日
-
基礎工事の始まり
今日から基礎工事に取り掛かりました。と言ってもコンクリート基礎を今日から打ち始めるわけではなく、まだその準備と言ったところでしょうか。
今日のこの工程は根切りと言って基礎を打つために建物の外周を掘削しています。この後、ここに基礎の型枠をしっかり固定するためにコンクリートを流します(捨てコンと言ったりします)。その他にも地面を転圧したり、実はあまり知られていないたくさんの工程があります。大工仕事と違って見えなくなってしまう部分ですが、そのひとつひとつの工程のおかげで私たちの暮らしは守られているんだと思いました。
- 6. 2016年03月11日
-
基礎型枠
基礎工事もいよいよそれっぽくなってきました。先日掘削されたところに捨てコンが打たれて、今日は型枠がはめられています。型枠のあとは基礎の要ともいうべき配筋が組まれます。配筋が組まれたら第三者機関による最初の確認検査が入ります。建物を支える基礎工事がしっかりされているかの確認ですが、完成した基礎を確認するのではなく、途中の配筋がしっかり組まれているのかを確認するところがいいですよね。
- 7. 2016年03月17日
-
基礎配筋
基礎の要の配筋が組み終わりました。今日は先日お伝えした第三者機関による配筋検査がありました。もちろんしっかり合格しております。
写真の作業は基礎と建物を固定するためのボルトを取り付けているところです。当たり前のことですが、建物は基礎の上にただ乗っかっているだけではありません。もちろん固定されているのですが、これがその固定ためのボルトです。予定では明日この配筋はコンクリートで覆われます。見えないコンクリートの中では、しっかりと配筋が組まれ、その配筋にしっかりとボルトが取付けられて、そのボルトがしっかりと基礎と建物を結び付けてくれています。基礎が終われば大工工事に入ります。このボルトが職人さんから職人さんへの最初のバトンのような気がしてきました。それぞれの工程に、その道で経験を重ねた職人さんがいますが、これからこのようなバトンが各工程をつなぎ、最後にK様にいきわたります。夏頃にはそのバトンをお渡し予定ですのでもう少々お待ちください。(笑)
- 8. 2016年03月18日
-
いよいよ基礎打ち
待ちに待った基礎打ちです。天候が心配されていましたが、雨も降らずむしろ少し暑いくらいの天気でした。朝八時からとの事で私も現場に直行しました。今回のレポートでお伝えしたかったのは基礎を打つ際の「バイブレーター」についてです。ちなみに写真の一番右の方が持っているのが「バイブレーター」です。どんな働きをしてくれるのかと言うと、生コン車で運ばれたコンクリートは写真の真ん中の職人さんがしているように、大きなホースで流されます。ただ、このホースで流すだけでは、コテ仕上げをすれば見た感じ全体的に綺麗に仕上がるでしょうが、内部ではコンクリートが型枠の隅々にまでは行き渡っておらず、余分な空気を含んでしっかりとした強度が得られません。そこでこの「バイブレータ」を流したコンクリートに差し込むと、ビックリするほど周辺のコンクリートが馴染んで行きます。本当にコンクリートが溶けていくかのようでした。こうすることによってコンクリートの密度をあげ、余分な空気を抜き、初めて基礎は本来あるべき強度を発揮します。せっかく配筋で第三者機関の検査に合格しても、この工程が抜けてしまっては意味がないですよね。
- 9. 2016年03月21日
-
基礎立ち上がり部分型枠
今日は、基礎の型枠後半と言ったところでしょうか。立ち上がり部分の型枠が設置されて、図面と見比べてみると今まではイメージしにくかった1階の間取りのイメージが湧いてきました。明日は型枠にコンクリートが流されます。もうすぐ基礎工事も完了ですね。基礎工事は目に映る景色に大工工事の様な派手さはありませんが、見えない奥深さがありますね。
- 10. 2016年03月28日
-
足場組立
ようやく基礎の型枠が外されて足場が組まれました。基礎立ち上がり部分に生コンを打ったのが22日なので約1週間で型枠を外しました。季節や気温条件によって型枠を外すタイミングは異なるようですが、コンクリートは泥などが乾燥して固まるのと違って、水分と科学反応をして固まるようです。よく基礎を打った後に雨が降ると大丈夫なのか…と心配される方(私もその一人でしたが...)もいらっしゃいます。流し込んでいる最中の雨は、水分量がかわってしまうためよくないのですが、流し終わり表面が固まってくればよっぽどの豪雨でなければ大丈夫なようです。
いよいよ大工工事が始まります。日に日にカタチが見えてくるので楽しみです。
- 11. 2016年04月03日
-
建て方工事
基礎工事が完了し、工事のバトンが大工工事に渡りました。
建て方工事が始まり、これから平面的な工事から立体的な工事に入っていきます。カタチが見えてくるのが楽しみです。
- 12. 2016年04月11日
-
中間検査前
あっと言う間にここまでカタチが出来ました。
今日は営業、設計、現場監督、棟梁、職人さんと言った現場関係者全員が現場に集まり、細かい作業内容や今後の工程確認をしました。K様ご家族が安心して暮らして頂けるようなお家つくりをするために、いろいろな意見交換がされました。立場が違えばいろいろな意見が出ます。私たちの目的は、ただ家を建てることではなく、お客様の期待に応える家つくりをする事です。そこだけブレていなければ、ぶつかる意見の先には、きっとK様にとっても安心して暮らせる、私たちにとっても自信を持ってお引き渡しできる最高の「お家」に繋がる答えがあるのかなと思いました。
- 13. 2016年04月16日
-
サッシ取付
開口部にサッシが取り付けられました。サッシが入ると今まで以上に「室内」という雰囲気を感じます。今回も断熱性能の高いサッシを採用しておりますので、引渡しの時期が夏頃の予定ですが、きっとK様にも涼しい夏を感じて頂けるのではないかと思います。
- 14. 2016年04月25日
-
断熱材
断熱材の吹付が無事完了しました。吹付けのいいところは、発泡することで隅々まで断熱材が行き渡り、結果的に気密性を高める効果も得られる事です。また、サッシまわりの細かい隙間にも施工ができる事もいいところだと思います。
夏は涼しく、冬は温かいという過ごしやすい空間は、ここから来ているんです。
- 15. 2016年05月02日
-
サイディング施工
今日は外壁の施工について触れたいと思います。
今回のK様邸は通気金物を使用してサイディングを貼って施工します。工法としては通気金物の他にも通気胴縁(詳細はHP 完工事例→豊川市 注文住宅 O様邸のレポートから確認できます)があります。どちらの工法も目的は同じで、外壁と構造体をピッタリくっつけさせず通気層を設けて乾燥状態を保つためのものです。木は乾燥状態を保つことで、白蟻や腐朽菌から守ることが出来ます。こうした工法が木造住宅を支えてくれています。
- 16. 2016年05月08日
-
外壁の通気層
前回取り上げた通気金物について違う角度から見てみました。
貼られた外壁を横から見て、通気層があると言っても実際にどんな通気層があるのか伝わらないので、施工途中の現場を上から見てみました。(笑)
人差し指が入るか入らないかくらいのスペースがあります。ここを空気が流れて構造体を湿気から守ります。普段なかなか見れる角度ではないので、見れて良かったです。
- 17. 2016年05月20日
-
太陽光発電パネル設置
屋根に太陽光発電パネルが設置されました。ここ数年で太陽光発電が急速に普及し、今では知らない人の方が少ないと思います。私が太陽光発電を初めて知った時は、太陽光発電=太陽熱温水器という認識の方が多く、太陽光発電を知らない人も多くいらっしゃいました。私が知ったきっかけは一枚の写真で、それはアラブの様な服装をした男性が、小さなソーラーパネルを背負ったラクダを引いて砂漠を歩いている写真でした。説明書きを読むと、男性は医者でラクダの積荷には冷蔵庫の様なものが有り、ソーラーパネルからその電源をとっていて、その中にはワクチンが入っているとのことでした。それを読んで純粋にすごいな...と感動しました。
当たり前のように見かける時代になりましたが、設置された方には、環境問題を意識して... 光熱費削減のために... 災害時に備えて...等いろいろな想いがあることでしょう。K様邸でもたくさん発電して活躍してほしいです。
- 18. 2016年05月31日
-
ちょっとしたアクセント
汗ばむ季節になってきました。工事は順調に進み階段もついて、建具の枠を取り付けて徐々に引渡しが見えてきました。内装工事が進んでいるので、内装工事をレポートしようと思いましたが、何気に見上げた外壁の中のちょっとしたアクセントが好きでご紹介しておきます。
K様の現場に来ると何故かいつも真っ先に目がいってしまいます。窓のサッシ周りに縁をつけて塗装しただけなんですが、これがあるのとないのとでは全然違うだろうなと思います。ホントにちょっとした事です。でもこのちょっとした事がいろんなところにあるのが注文住宅の楽しいところですね。また近いうちに内装もレポートします。
- 19. 2016年06月17日
-
玄関にもちょっとしたアクセント
今日は内装レポート第一弾です。K様邸の玄関を入るとホール正面にエコカラットで飾り付けられたニッチがあります。同じクロスで仕上げるのではなく、アクセントクロスにしたり、このようにエコカラットにしたりするとそれだけで玄関の雰囲気がよくなりますね。
- 20. 2016年06月21日
-
LDKの視線の先
内装レポート第2弾LDK編です。
玄関ニッチにエコカラットをさりげなく使いましたが、LDKでは大きく使っています。
最初はここもアクセントクロスにする予定でしたが、現場での打ち合わせを重ねて最終的にこのエコカラットになりました。壁掛けのテレビにして、DVDデッキはその下の造作棚に収納予定です。団らん時には家族の視線が集まる場所になります。クロスで演出するホワイトより、エコカラットにしてやさしい感じの雰囲気に仕上がったと思います。