おうち次第で家事がおっくうになる?
12月に入り、寒さがより厳しくなってきました。
年末の大掃除はもちろん、家事がおっくうになっていませんか?
猛暑や真冬にそのような傾向がある方は注意が必要です。
料理は好きなのに、何故か洗濯や掃除は嫌い。
部屋の移動が伴う家事で、温度差が激しいとおっくうになってしまうようです。
おうちの温度差を抑えるためにも、温熱性能(断熱性・気密性など)が重要です。
冬季の家事について、温熱性能の違いによるデータが出ています。
出典/旭化成建材・旭リサーチセンター「第4回『住まいの温熱環境の実態と満足度』調査報告書」
温熱性能「低」・・・シングルガラス
温熱性能「中」・・・複層ガラス
温熱性能「高」・・・Low-Eペアガラス/トリプルガラス
温熱性能とはいえ、窓ガラスの違うだけでこのような結果です。
さらに、建物の断熱性や気密性が高ければ、より大きな差になるでしょう。
家事以外にも、温熱性能が高いことで住みやすいおうちとなります。
・入浴時、睡眠・起床時に不快でなくなる
・厚着や布団を増やしたりする手間が減る
・温度差が抑えられており、移動が辛くなくなる。
おうちの性能を高めることで、無理なく・無駄のない暮らしが手に入るかもしれません。