家電の寿命と長持ちさせる方法
普段使っている家電はどのくらいの寿命があるのでしょうか?
使い勝手が悪くなってきても、動く限り使う方もいると思います。
今回は家電の寿命と長持ちさせる方法について調べました。
■冷蔵庫
寿命は9~11年程度です。
冷え方が弱くなったり、ブーンという異音がしたら、寿命かもしれません。
長く使う家電でもあるので、掃除はこまめに行いましょう。
プラグ付近のほこりや、コードの不具合をそのままにすると火災になるかもしれません。
・熱いものを入れない、物を入れすぎない
どちらも温度が急上昇して冷却が必要になってしまいます。
■洗濯機
寿命は7~9年程度です。
脱水がしっかりできなくなったり、エラーで止まることが多くなったら替え時です。
・水平に置いて、50度以上のお湯は使わない
大量の水を使うため、傾いていると異常な振動が起きたりします。
高温のお湯を使うと、変形したり傷みやすくなります。
■テレビ
寿命は9~11年程度です。
突然電源が切れたり、画面の色に変化があったら壊れる前兆です。
・テレビのほこりを溜めない
ほこりをそのままにすると、中に入って部品が傷むことがあります。
・窓の近くに置かない
日光・雨・ほこりなどが故障の原因になることがあります。
■エアコン
夏のみ・一年中使う方もいますが、寿命は10年~12年程度です。
寿命が近づくと、水漏れや風が出なくなることがあります。
・月に1回試運転させる
しばらく動かさないとほこりが問題になることがあります、数か月に1回でも動かすと良いです。
・室外機や配線に気をつける
室外機は日陰に設置して、荷物は近くに置かないようにしましょう。配線にはカバーで傷つきにくくなります。
他にも電子レンジや扇風機などの様々な家電があります。
熱やほこりに弱いものが多いので、付けっぱなしや掃除には気をつけましょう。