家電の寿命と長持ちさせる方法

公開日:2018/10/13(土) 更新日:2018/10/14(日) 営業部

普段使っている家電はどのくらいの寿命があるのでしょうか?

使い勝手が悪くなってきても、動く限り使う方もいると思います。

今回は家電の寿命と長持ちさせる方法について調べました。

 

■冷蔵庫

寿命は9~11年程度です。

冷え方が弱くなったり、ブーンという異音がしたら、寿命かもしれません。

長く使う家電でもあるので、掃除はこまめに行いましょう。

プラグ付近のほこりや、コードの不具合をそのままにすると火災になるかもしれません。

・熱いものを入れない、物を入れすぎない

どちらも温度が急上昇して冷却が必要になってしまいます。

 

■洗濯機

寿命は7~9年程度です。

脱水がしっかりできなくなったり、エラーで止まることが多くなったら替え時です。

・水平に置いて、50度以上のお湯は使わない

大量の水を使うため、傾いていると異常な振動が起きたりします。

高温のお湯を使うと、変形したり傷みやすくなります。

 

■テレビ

寿命は9~11年程度です。

突然電源が切れたり、画面の色に変化があったら壊れる前兆です。

・テレビのほこりを溜めない

ほこりをそのままにすると、中に入って部品が傷むことがあります。

・窓の近くに置かない

日光・雨・ほこりなどが故障の原因になることがあります。

 

 

■エアコン

夏のみ・一年中使う方もいますが、寿命は10年~12年程度です。

寿命が近づくと、水漏れや風が出なくなることがあります。

 ・月に1回試運転させる

しばらく動かさないとほこりが問題になることがあります、数か月に1回でも動かすと良いです。

・室外機や配線に気をつける

室外機は日陰に設置して、荷物は近くに置かないようにしましょう。配線にはカバーで傷つきにくくなります。

 

 

他にも電子レンジや扇風機などの様々な家電があります。

熱やほこりに弱いものが多いので、付けっぱなしや掃除には気をつけましょう。