ここ30年間の基準地価
改元を迎えて半月、世間も落ち着いてきました。
メディアでは、平成の出来事を振り返る特集が組まれていましたね。
今回は、ここ30年の基準地価の動きが分かるサイトを紹介します。
(基準地価とは、都道府県の調査を基にして、土地の適正な価格を知る目安となります。)
ちょうどバブル経済の1988年から2018年までの情報を見ることができます。
比較する時期の日本経済がどうだったのか?
何故この地域は価格が上がっているのか?
そのような事を考えながら確認すると面白いかもしれません。
名古屋の中心街では、商業地の上昇が目立っています。
インバウンドの恩恵なのか、観光地を中心にジワジワと上昇しています。
豊橋の2018年と過去の比較です。
(※ %は2018年と比較した値です。)
今回のサイトだけでは細かく分からないので、参考程度にご利用下さい。
他のサイトでも調べてみると、豊橋は1991年の42万円台/㎡が最高値です。
バブル経済で、いかに大きな値動きがあったのかが分かりますね。
東京都の基準地価を3Dマップ化したサイトもあります。
どこが中心街なのかすぐ分かりますね。
東京五輪などの催しがあると、大きな値動きがあるかもしれません。