こんにちは、河原井です。
今日は長期優良住宅によって受けられる「不動産取得税(建物)」の控除についてお話ししたいと思います。
「不動産取得税(建物)」
不動産取得税とは、不動産を買ったとき1回だけかかる税金です。
計算式は 建物評価額 × 3% = 不動産取得税 です。
(※建物評価額は固定資産税の納税通知書で確認できます)
建物評価額は買ってから届く固定資産税の納税通知書を見ないと分からないから、我が家はもしかしたら!?建物評価1,500万円くらいするんじゃない!?と思う方もいらっしゃると思いますが、だいたい目安として木造住宅で(延床 約120㎡(約36坪))評価額は1,000万円~1,100万円が一般的と言われています。逆に建物評価額1,500万円の建物ってどんな建物でしょう・・・・笑
・一般住宅の場合で建物評価1,100万円にて計算
(1,100万円-1,200万円)×3%=0 ・・・不動産取得税は 課税されません。
ということは・・・すごく大きくて立派な豪邸を建てないならば、一般住宅で受けらる1,200万円の控除で十分ということですね笑
次回は「登録免許税(建物保存登記)」についてお話していきたいと思います♪