老後の中古住宅購入
老後はどのくらいお金が必要なのか、分からないことばかりです。
退職金や年金がいくらあるのか、その時にお金をいくら持っているのか?
定年になってからおうちを探し始める方も見えています。
現在、賃貸は供給過多になっており、高齢者向けのおうちも増えてきました。
しかし、毎月家賃を払い続けるのは、辛いものです。
定年後、中古のおうちを買うのもありかもしれません。
相続税対策や資産を残すという意味でも、悪くありません。
どこまでリフォームするかも重要です。
あまりにも古いおうちだと、何度も行う羽目になるかもしれません。
人生100年時代といわれる位なので、築40年以上だと心配です。
おすすめなのは、築浅物件やリノベーション住宅です。
田舎の暮らしは魅力的ですが、移動で困ることが多いです。
徒歩圏内で医療機関・買い物施設があると良いです。
小規模の医療機関でも、早めに受診することができます。
買い物施設は移転や撤退もあるので、2ヶ所以上あると安心です。
最近では子供と同居ではなく、近くへ住む近居が増えています。
同じマンションで別の部屋を買うケースもあります。
子供のおうちから徒歩圏内で、定期的に会う方もいるようです。
お互いの生活に配慮しつつ、困った時には相談ができます。
おうちも生活スタイルも、人それぞれですね。