別荘を買うのも夢ではありません
かつて別荘といえば、お金持ちが所有しているもの。
しかし、そんな別荘が安い金額で売りに出ているところがあります。
場所によっては、なんと100万円以下です。
例えば、温泉地。
不便でも旅行先として魅力的ですね。
しかし、売主さんとしてはすぐにでも手放したいようです。
自分たちが住んでいても、いずれ子供たちに迷惑がかかってしまうのが心配。
そのままでも固定資産税・温泉代などで月に数万円が必要です。
早めに売って、老後を便利なところで過ごすのも視野に入れているようです。
田舎では相続税評価額が1000万円以上しても、それに見合った金額では売れません。
放棄できずに困っている方は、想像以上に多いです。
売主さんにとって買主さんは、人助けをしているように見えるでしょう。
買主さんは、自分で好きなようにリフォームをする方が多いです。
極力お金は出さずに、快適な生活を求めています。
職人や芸術家でなくても、ネットで仕事するような方が買う場合もあります。
安い値段だからといって、すぐに買うのは厳禁です。
住んでからしまったと思っても後の祭りです。
よく遊びに行くところや、馴染みのあるところがおすすめです。
物件近くの雰囲気や人の通りなども判断ができるからです。
自宅や別荘として買う以外にも、人に貸すこともできるかもしれません。
人里離れたところでなくても、掘り出し物件はあります。
昔住んでいたなど、土地勘があるところを調べるのも面白いでしょう。