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お得にお家づくりをするために【2022年度のお家づくり減税制度・補助金制度】を確認しよう③ まとめ

公開日:2022/05/03(火) 更新日:2022/05/04(水) 家づくりのこと営業部

こんにちは、あるいは、こんばんは杉田です。

 

2022年度お家づくりの補助金制度について、それぞれ公表もあったのでまとめていきたいと思います。

 

【こどもみらい住宅支援事業】では、4月28日に国土交通省が令和4年度予備費600億円と公表。令和3年度補正予算と合わせると合計1,142億円の事業予算が見込まれています。令和5年3月末日までと交付申請期限が早くも延長となりました。注文住宅の場合、交付申請には補助額以上の建物工事出来高があることが条件なので契約日ではありませんのでご注意を。

 

【ZEH支援事業(ZEH・ZEH+)・次世代ZEH+実証事業・次世代HEMS実証事業】なども令和4年5月13日より一次公募がはじまります。各支援事業によって公募時期は若干異なります。

ZEH支援事業は、公募期間を定めて先着順・都度交付となります。HEMS実証事業については割当方式となります。

昨年度では、二次・三次公募では受付翌日には予算に達して申請を受理されなかったりしたので公募受付初日に申請できるよう準備しましょう。受理されないと、建築着工時期に影響がでてしまい、泣く泣く補助金は貰えないまま着工したなんて話もちらほら。

 

【地域型住宅グリーン化事業】では、4月27日よりグループ募集の開始が始まりました。

長期優良住宅・低炭素住宅・ZEH水準住宅など住宅の種類(性能)によって補助金額が異なってきます。この事業は、地域の中小工務店等が連携して取り組む良質な木造住宅等の整備を支援するための制度なので、大手ハウスメーカーでは利用することが出来ません。

 

大雑把ですけど、以下の内容にて検討中のお客様は参考にしてください。

『大手ハウスメーカ―で建築する』と決めている方以外は、すべての支援事業制度にて補助金制度を利用できる可能性があります。

自分たちの建築(購入)するお家が、ZEH住宅もしくはZEH水準住宅なのかで補助金額と申請する支援事業制度が変わってきます。

イニシャルコストが高いのがデメリットのZEH住宅ではなくても、ZEH水準住宅で補助金額が100万円のこどもみらい住宅支援事業の利用が一番手間なく、余分な費用をかけずに制度利用が出来ると思います。

 

『太陽光パネルなどの創エネ住宅には興味ないし、高効率のエアコンや給湯設備なんか付ける気なんかさらさらない。』

ZEHや建物の性能にも全く拘らない方でも、こどもみらい住宅支援事業の対象者で、一定の省エネ性能を有する住宅の新築や購入なら60万円の補助金が受けれるかもしれません。※2022年6月30日までの契約締結したものが補助対象となります。

補助金を受けるには、ZEH住宅のように太陽光搭載や高効率設備の導入など初期費用が多くかかったり、認定などの申請費用が余分にかかったりする場合があります。交付申請の時期や、評価書などの添付証明書類なども異なってきます。せっかく利用できる補助金制度があるのだから、

1.まずは自分たちがどのようなお家を建てたいのか?

2.要望に対してどのような補助金制度が利用できるのか?

3.似たような補助金制度でも、どの制度が一番お得となるのか?

わからないことは、専門家にいろいろ相談するのが大切です。

 

まとめようと思ったのに、前回のブログとほぼデジャブ状態となってしまいました。

最後に、弊社のアピールをさせていただきます。

太陽住宅では、ZEH支援事業の創設時から、ZEHビルダー登録業者としてZEH住宅を建築(設計・施工)させていただいております。

ZEHビルダーとしての経験もさることながら、建物標準性能も【ZEH Oriented】を基本性能としていますので、特に性能仕様の変更をしなくてもこどもみらい住宅支援事業での100万円の補助対象住宅となっています。

もし、あなたがこどもみらい住宅支援事業の対象者でない場合でも、地域型住宅グリーン化事業の登録事業者(登録申請中)となっていますので、長期優良住宅・低炭素住宅・ZEH住宅・ZEH Oriented住宅などの補助金の対象住宅にも対応可能です。

 

あなたの建てたいを、よりお得に建てられるようにいろいろご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

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