こんにちは☆
CS(カスタマーサポート)伊藤のお仕事をお伝えする『アフターサービス・メンテナンス便り』です☺︎
今回は、シャワーホース水栓の取扱い方について、少しお話しようと思います⚘⚘
最近の新築設備では、もうおなじみで定番の "シャワーホース水栓”
ほぼ100%、コレですよね。
ビヨーーンと蛇口を伸ばせることで、キッチンシンクや洗面ボウルが汚れた時、お掃除の時などピンポイントで洗い流すことができて、とても便利になりました。
しかも、レバー操作でお湯も水も出てくれる混合水栓! おまけに、吐水口の切替で、整流・泡沫・シャワーに変わっちゃう!
なんてアイデアと進化なんだ!改めて、日本の技術に感謝です(*´꒳`*ノノ゙パチパチ
…と、前置きが長くなりましたが本題へ。
そんななにかと便利な水栓シャワーホースですが、便利になった分、水栓金具を構成する専用部品もたくさん使っています(メーカーさん談)。
ホースも、より長く使って頂くためにキズがつきにくいようメタルで被覆(ひふく)されています。
正しい使い方をしないと、部品を痛め寿命を縮めてしまいます(´・ω・`)
シャワーホースを扱う時は、シャワーヘッドを持ち、そのまままっすぐに引っ張り出しましょう。
ホースの長さは8割程度まで。それ以上は無理しないでね(。•◡•。)ノ 引っ張り過ぎは故障の原因になるので気を付けてください。
ホースが伸びたら、流したいところにシャワーヘッドを持っていく。
それが長持ちの秘訣です。
ホースを少ししか伸ばさずにシャワーヘッドを曲げると、ホースとの接続部分に負荷がかかります。
そんな癖を長く続けてしまうと、ヘッドとの接続部分に亀裂破損が起こり、漏水してしまうかもしれません。
気を付けて下さいね(*´∇`*)
どんな製品や金具も、10年近く経ったら注意してみましょう。
上手く扱えば、劣化を早めること無く、長く使うことができることでしょう(*ˊᵕˋ*)
『アフターサービス・メンテナンス便り』~S様邸・キッチンシャワー水栓取替え編①~
『アフターサービス・メンテナンス便り』~S様邸・キッチンシャワー水栓取替え編②~