?技術部の山本です。
今月の9日の事ですが、YKKビルダー交流会に参加してきました。
3回目となりますので、ようやく他のビルダーさんとも活発に意見交換をさせて頂いています。
さて、今回の目玉はサーモカメラ!
TVの健康系番組などでも見かける温度のわかる赤外線カメラです。
カメラに写るものの温度がレインボーで表示されます。
青い部分は冷たく黄色部分は暖かいといったように一目で『温度が見えます』 |
リフォームの場合ビフォーアフターが一目瞭然!この画像のビフォー(左)は天井部分が無断熱だった事が分かります・・・おそろしい~ |
太陽住宅ではここ数年、建物の高断熱化を進めてきました。
その際の基準として外皮平均熱還流率、UA値を計算します。
基準としては間違いないのですが、そもそも一般的な言葉でもありませんし
数値(UA値)を聞いたってピン!とくる方はかなりのマニア(笑)
そう、写真にもある通りお客様が知りたいのは
性能値(数値)ではなく温度(あったかいの?寒いの?)です!
温度の見える化!大事です! |
実演の様子。操作は簡単そうですが・・・ |
そこでYKKさんも今回サーモカメラを購入したそうです(なんとこちらのカメラ120万円!!)
そして今回太陽住宅でもついにサーモカメラを導入(価格はYKKさんの1/10程度(^^;でも性能は十分です)
今後は『見えない温度』をより分かりやすく見える化していきたいと思います。
が、他のビルダーさんでも既に導入されている方が何社かいらっしゃいましたが
操作が難しいらしく(特に処理ソフトが英語でわからないらしい(^^;)今後は操作についても
情報交換をして早く実践投入出来るようにしたいと思います。