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断熱性能等級5:上位等級への対応は、ハウスメーカーちょっとだけ調べてみました【まとめ②】
おはようございます。あるいは、こんにちは、杉田です。
前回からの続きです。
ご紹介させていただいています各ハウスメーカーなどの断熱についての、キャッチコピーをランダムに一覧にしてみました。
魔法瓶だったり、包むという表現が目に付きますね。どこのハウスメーカーも断熱性能が高そうに思えますね。
いかがでしょう。どのキャッチコピーが一番断熱性能がいいと判断できますか?高断熱や高気密の定義がない為、曖昧な表現ですがなんとなく高断熱を思わせる表現ですね。
UA値については、数値を公表していないハウスメーカーが多数です。公表していても、平均値やモデルハウスでの参考値・上位シリーズの数値などで、性能を保証する数値の記載はありません。
標準仕様なのか、上位シリーズでの数値なのかは、建築主が判断するのは難しく、高断熱だと思って契約したらオプションだったりなんてことも。
曖昧な表現だった表記も、建物の省エネ性能説明義務(2021年4月1日開始)により判断することが可能となりました。
次回がこのシリーズの最後、【まとめ③】となります。
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