台風対策
梅雨の時期から秋にかけて日本列島に大きな被害をもたらす台風。
今年もまだまだ警戒が必要となっています。
今回は、台風の被害を抑えるための対策を紹介します。
・非常食や防災用品の準備
台風によって道が塞がったり、台風の速度が遅くて孤立する可能性があります。
同時にライフラインが止まってしまうこともあります。
非常食はもちろん、水や懐中電灯もまとめておくと便利です。
被災された方から被災時に温かいものが食べたかったという声があり、カセットコンロが役立ちます。
スマホで連絡や情報収集するために、モバイルバッテリーが頼りになります。
・車の安全対策
洪水や風に対する対策が必要です。
ニュースで車が水没したり、横転するのが話題になりました。
地下ではなく、屋内、または高台の駐車場に避難させると安心です。
車両保険に入っておくと、車が破損したり、廃車になった場合も安心です。
・床上浸水への対策
早めに避難できれば良いですが、間に合わず床上浸水になるかもしれません。
貴重品は二階へ保管し、家電も階段近くだと移動がはやくできます。
二階にトイレがないお家なら、簡易トイレの準備をおすすめします。
・浴槽やバケツに水をためておく
ライフラインが止まった際、水があれば違います。
浴槽のお湯を残したり、庭にバケツを置いて雨水をためておけばトイレも使えます。
ちょっとした準備で、非常時を乗り切りましょう。