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『アフターサービス・メンテナンス便り』~令和5年梅雨前線による大雨被害④~
こんにちは☆
CS(カスタマーサポート)伊藤のお仕事をお伝えする『アフターサービス・メンテナンス便り』です☺︎
『アフターサービス・メンテナンス便り』~令和5年梅雨前線による大雨被害①~
『アフターサービス・メンテナンス便り』~令和5年梅雨前線による大雨被害②~
『アフターサービス・メンテナンス便り』~令和5年梅雨前線による大雨被害③~
なぜ冠水被害が広がってしまったのか。
それは、放水路の外側に直接雨水が溜まる”内水氾濫”、都市型水害だったといえます。
『内水氾濫』とは…
近年、都市部で問題視されている浸水被害です。河川など大きな川を【外水】と呼び、堤防で守られた地域を【内水】と呼びます。
内水氾濫は。大量の雨に対して用水路や下水道の排水機能が追い付かなくなり、河川本流の増水により支流河川からの合流ができない現象。つまり水の逆流です。
今回は、線状降水帯によって豊川の下流地域に短時間に大雨が降り続けた結果の災害になってしまいました。
内水氾濫は、近年の都市化に伴い、アスファルトで大部分が舗装されていることから都市街中でも発生しやすい被害です。
用水路から、水が溢れ出るだけでなく、マンホールや側溝から水が噴き出すこともあります。河川が近くにないから”安心”というわけにはなりません。
決して他人事ではありませんね。
つづく⇒⇒⇒『アフターサービス・メンテナンス便り』~令和5年梅雨前線による大雨被害⑤~
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