中古住宅はインスペクションが鍵を握る?
ホームインスペクションとは住宅診断のことです。
中古住宅を購入した時には気がつかなかったけれど、いざ住み始めたら不具合だらけだった・・・なんて嫌ですよね。
そういったトラブルを減らすため住宅の知識を持っている専門家が建物の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき所があるかを調査します。
今年の四月より、中古住宅を売買する際に、ホームインスペクションに関する以下の3点が義務化されます。
① 媒介契約において建物状況調査を実施する者のあっせんに関する事項を記載した書面の交付
② 買主等に対して建物状況調査の結果の概要等を重要事項として説明
③ 売買等の契約の成立時に建物の状況について当事者の双方が確認した事項を記載した書面の交付
今回の義務化は住宅診断の制度があるという説明、利用した場合の結果の説明、現況の確認をしなければいけないという内容です。
住宅診断をすることを義務づける内容ではないんです。
ただ、今まで以上に安心して中古住宅の取引が出来るように、不動産をとりまく環境が変わってきていることには間違いありません。
いずれはホームインスペクション実施が義務化されるのかなぁとも思いますが、そうなれば費用負担の問題など考えなくてはいけないことも出てくるでしょう。
ちなみに少し前に、ホームインスペクションを受けた中古住宅の仲介を太陽住宅がさせて頂きました。
売主さんも買主さんも安心して売買ができましたし、なにより仲介に入る私たち太陽住宅としても、建物の状態がわかるので安心して仲介させて頂くことができました。
大きな金額の動く不動産取引には、この『安心して』ということが何より大切なことだなと思いました。
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