杉田真一 自己紹介へ

玄関 2WAY玄関のメリット・デメリット ①

公開日:2023/06/06(火) 更新日:2024/01/25(木) 家づくりのこと営業部メリット・デメリット

みなさん、こんにちは。

 

新築を考えている方、玄関内部はどのようにお考えですか?

”家の顔と言われる玄関”と、前回のブログでお話させていただきました。昔から玄関を見ればその家の人がわかる・運気は玄関からやってくる(風水)など、玄関にまつわる話はよく耳にするかと思います。

玄関先をみれば、きちんと掃除され花が綺麗に咲いている家と、草がぼうぼうに生え、枯れた花の鉢植えがそのままになっている家と、パっと見ても住んでいる方の性格やズボラさが分ってしまいます。

玄関に入ってみると、さらに生活状況などが判断できることがあります。

使い古された靴や、何人家族か分からないほどの大量の靴や傘が並んでいたりと、ごちゃごちゃと散らかっているご家庭は、家の中も大体散らかっていて、無駄な物が多くあります。無駄な物が多いという事は、キチンと管理出来ない性格でお金の管理もずさんな方が多いとのことです(それで我が家も貧乏なのね。納得しました)

お客様などが一番最初に目にする場所は玄関なので、家(住む人)の印象が決まると言っていい程、玄関は重要な場所となります。

 

前置きが長くなりましたが、2WAY玄関を検討されていますか?

2WAY玄関とは・・・通常の玄関からホールへの出入りのほかに、併設したシューズクロークや土間収納等があり2ヵ所からホールなどへアクセスできる玄関のことです。メインの玄関は常に綺麗な状態を保て、玄関内に収納量が多く欲しいご家庭にはピッタリの玄関です。 

 

戸建分譲住宅でも、昔ながらのシンプルスタイル・シューズクロークや土間収納・2WAY玄関があったりと、建売業者によってバリエーションも多種多様となっています。

注文住宅においては、お客様の要望に応じてご提案させていただきます。2WAY玄関を採用したいという方も増えていますね。

 

2WAY玄関のメリット・デメリットを説明する前に玄関の進化の歴史?を説明していきたいと思います。

 

玄関パターン:シンプルスタイル

約3帖分のスぺ―ス内に下駄箱が設置されていました。下駄箱も時代とともに玄関収納と高さのあるものに変化していきます。

土間部分【間口1間幅(約180cm)×奥行0.75間(約136cm)】+ホール【間口1間幅(約180cm)×奥行0.75間(約136cm)】

10年位前までの建売住宅などの玄関スタイルは、このパターンが多かったです。

 

1昔前~現代までの玄関パターン:シンプルスタイル+シューズクローク等

シンプルスタイルに少しだけ収納部分を付け足したパターンで、ご主人のゴルフバッグやお子様の三輪車や運動用具などを仕舞うスペースを確保するようになりました。約4帖程のスペースを使うようになりました。

 

玄関収納は設置せず広めにシューズクロークや土間収納を設けたパターン

土間スペースは3帖程ですが、下駄箱が無いので三輪車など置いても差支えありません。

内部の扉を閉めれば急な来客でも見られることは無いので安心ですね。

 

土間収納部分をもっと大きくしたパターンです。BBQ用品や冬用タイヤなどを置いても充分な広さが確保出来ます。

 

お客様の趣味などによって、土間収納がどんどん広がってますね。

次回からやっと2WAY玄関に触れていきたいと思います。お楽しみに。


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